教育機関向け環境教育プログラム(ESD)


自然環境の荒廃、地域活力の低下、少子高齢化、貧困・格差の拡大など、私たちの暮らす地域社会は様々な問題を抱えています。「持続可能な社会」を作るためには、地域に暮らす多様な主体が自らの生活と様々な問題とのつながりに気付き、行動を変えていくことが必要とされています。

そこで、「持続可能な社会」の担い手を育てるための教育(持続可能な開発のための教育(ESD)が必要です。社会の様々な問題を解決するためには、自ら考え、客観的に判断し、他者と協力しながら課題解決に向けて行動するチカラを身に付けるための学びとして、教育機関向け、教育者向けに環境教育講座を行っております。

環境教育の目的


○持続可能な開発に関する価値観 (人間の尊重、多様性の尊重、

  • 非排他性、機会均等、環境の尊重等)
  • ○体系的な思考力(問題や現象の背景の理解、多面的かつ総合的な
    ものの見方)
  • ○代替案の思考力(批判力)
  • ○データや情報の分析能力
  • ○コミュニケーション能力
  • ○リーダーシップの向上

廃棄物と資源リサイクルの講座

『私たちの生活から出るごみと3R』


概要

私たちは生活をしていく中で、必ずごみを出します。そのごみを減らす、再利用する、資源化することで、二酸化炭素の排出を抑え、地球環境を守ることができます。

燃やすごみを減らすことは、一人ひとりの協力が必要になります。そこで、私たちの生活から出るごみは何か?どんな方法で減らせるのか?再使用、リサイクルされるのかを学べる内容です。


対象

幼稚園~大学生


ねらい

(幼稚園~小学生)

私たちの生活から出てるごみを地球に優しい活用ができるようになる。ごみをきちんと処理する大切さを知る。

(中学生~大学生)

持続可能な社会、循環型社会の構築を担い手として廃棄物、資源リサイクルの現状を知り、
考え方、価値感を学ぶ。


対象別の講座内容

【幼稚園・保育園向け】

・ごみってな~に?

・ごみはどうなるの?

・ごみをゴミ箱に捨てないといけないのはなぜ?

・着なくなった服は、どこ行くの?

・大切に使うと笑顔になるのはなぜだろう?

・好き嫌いしないで何でも食べると減るのはな~んだ?

・やってみよう!ぶんべつ。

【小学校低学年向け】

・私たちの生活から出るごみとは?

・ごみってどうやって処理されるの?

・ごみは色んなものに生まれ変わる

・いらない物が欲しいものに変わる方法

・ごみはこうやって減らせる

・身近なところで取り組まれている3R

・本当はこわいごみの話


【小学校高学年向け】

・ごみの歴史と社会問題

・どうしてゴミを減らさないといけないのか?

・私たちの身近にあるリサイクル

・もったいない精神とボランティア

・ごみはこうやって減らせる

・身近なところで取り組まれている3R

・本当はこわいごみの話

【中学生・高校生向け】

・私たちの生活とごみ

・ごみの歴史から学ぶ社会問題

・衣食住と資源循環

・ごみと犯罪と経済

・私たちの身体とごみ

・ごみの分別と3R

・未来に役立つエコ知識



【大学生向け】

・衣食住と資源循環

・ごみの歴史から学ぶ社会問題

・学問と実践の溝

・企業の廃棄物マネジメント

・3Rがわかる人材

・コストとリスクと利益

 ・設計から廃棄を考えるものづくり

【その他の科目別テーマ】

◆ゴミのリサイクル、分別について

◆ゴミの種類と私たちの生活

◆知らないと恐い不法投棄が引き起こす

 私たちの生活の危険

◆環境と理科(CO2削減、植樹活動、生物多様性)

◆環境と保健体育(公害、不法投棄)

◆環境と社会(法律、仕事)

◆環境と国語(法律、ことばの解釈)

◆環境と算数(係数と排出量)

◆環境と家庭科(自給率と食品廃棄物)