子どもたちが安心して暮らせる地球環境、地域社会の実現
今ある資源を有効活用し、役に立つことを楽しんで学べる環境教育を通じて社会に価値を提供する
環境コンサルタント 武本かや
株式会社シューファルシ 代表取締役
一般社団法人兵庫県産業廃棄物協会青年部 統括幹事
一般社団法人環境アライアンス2F4K 代表理事
NPO法人環境カウンセラー会ひょうご 理事
京都府産業廃棄物の3R戦略プラン検討委員会 委員
産業廃棄物に着目し、中小企業のコスト削減に貢献する環境コンサルタント。
母親の経営する金属リサイクル業者で、事務員として5年間勤務。主な担当業務は、環境マネジメント認証の維持と広報。そこで、独学で廃棄物処理法務・実務を学び、中小企業でもリスク管理や環境活動を利益に変える、企業戦略としてどうにかできないかと考えるようになり、排出している廃棄物排出状況を見直すだけで、「年間の廃棄費用が100万円削減できた事例や、社員数名ほどの中小企業で今ある経営資源の活用方法を変えただけで、3年で年商3億から5億にできた事例、上場企業の廃棄物排出状況の見直し、改善で1億円の廃棄物処理リスクを回避したなどの実績を持つ。
2012 年に産業廃棄物に着目し、中小企業のコスト削減に貢献する環境コンサルタントとして起業。今まで、さまざまな廃棄物処理に関する悩み、環境戦略の相談をスッキリ解決してきた企業数は50社以上。
2014年に人材育成事業を立ち上げ、安全、安心な職場環境づくりを目的とした廃棄物リスク、コミュニケーションから見直す労働安全、ひとり一人の能力を活用する人材教育、一般市民向けの環境教育などのテーマを中心に講演活動するなど廃棄物処理業界の人材育成、環境教育分野に尽力。廃棄物処理業界の実践営業や廃棄物コスト削減とリスクを利益に変える環境経営戦略、お金をかけずに自社のイメージアップと認知度を上げるネットを活用した広報戦略もわかりやすくて成果に繋がると好評を得ている。
また、環境新聞には5年以上にわたってコラムを掲載し、2015 年には、「ゴミは会社を救う」を出版。ゴミからコスト削減、経営戦略を考えるという独自の切り口で好評を得る。
最近では、業界支援団体の立ち上げや廃棄物処理法務の実務教材DVDに出演、環境業界の情報発信をテーマにしたインターネットテレビの企画・出演により、その活動の幅は広がっている。